2023.10.26

こんにちは、みなさん。ボランティアのTと申します。
今回は豊中市議会議員・山田さほが2023年度の決算委員会で行われた質問と、それに対する市役所の答弁、そして最後に山田議員の意見要望(←これが一番面白いです)を載せます。長いので、三点ほど要点をかいつまんで説明すると、
大阪府は交通事故による死亡件数が全国最多。なのに、大阪府の道路は白線が剥げているところが多い!特に豊中市内の道路では大阪府が管轄の一時停止線や横断歩道の線が著しく剥げています。人の命を守るという最低限のことを自治体が行うのは当然です。交通安全をないがしろにしてはいけません。そのためにも豊中市は大阪府に路面表示を補修するようさらに強く要請してほしい!
「白線がないのが当然」じゃダメ!白線がないということを「ふつう」だとは思ってはいけません。まちづくりの根幹は、府民・市民の命を守ることです。府民・市民の命よりも、万博やカジノなど経済活動を優先するのはおかしい!大阪の経済は大阪府民のための経済、豊中の経済は豊中市民のための経済。命があってはじめて経済は回ります。お金をかける優先順位がおかしい!
インバウンドで海外から観光客が来ても、このような道路の白線が消えている道路を見せるなど恥さらしです。観光客には「大阪は最低限のこともやっていない」と思われます。けっこう見ているものです。観光客の人に「大阪は府民のために働いている」と思ってもらえるような自治体にしましょう!
以上です。きちんとした行政は市民の安全に関わる公共物のメンテナンスが行き届いているものです。このようにコツコツ問題点を見つけ出していくことで、市議会議員や行政の意識を変えたいと思います。
そのためには、みなさんの声が必要です。「ここおかしくない?」「これで困っている」という声が、問題発見の糸口になります。ちょっと違和感があれば、すぐ山田さほにご連絡ください!一緒に豊中をよくしていきましょう!
決算委員会のYoutubeはこちら↓
〇質問・答弁・意見要望
路面表示設置事業
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1問目
路面表示設置事業についてお尋ねします。
令和四年度に実施した事業内容についてお答えください。
・答弁
令和4年度の事業内容は、幹線道路・生活道路における路側線、交差点マーク、ゼブラ、文字等の区画線の新設及び更新を行っており、施工延長は、道路の一般的な路側線の幅15センチメートルに換算すると7,256メートルで、決算額は、1,013万6,552円となっております。
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2問目
教育委員会とは連携して行っていますか。路面表示はどのような実態把握及び管理をされていますか、把握されている場合、何箇所ありますか。また、補修はどのようなタイミングで実施していますか。特に市内の横断歩道や一旦停止の停止線が消えているのをよく見ますが、市ではどの様な対応をされているのか、お答えください。
・答弁
路面表示の管理・補修は、幹線道路、生活道路共に道路パトロールや市民からの通報により、標示が薄くなっている箇所について随時補修を行っております。
教育委員会との連携については、豊中市通学路交通安全プログラムにおいて、学校・PTA・警察・市が合同点検を行い、更新が必要な箇所や新規に要望がある箇所は、随時対応しております。
横断歩道や一旦停止については、警察の所管となり、発見次第、市から警察に更新の要望を行っております。
要望
豊中市通学路交通安全プログラムを通し教育委員会と連携し、修繕が必要な路面表示の把握を進めているとのことでした。綿密な修繕計画をたてるためにも、今後は数の把握に努めていただきますよう、要望いたします。
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3問目
次の質問です。
全体を修繕しようと思ったらどのくらいかかりますか、今後の具体的な計画をお答えください。
・答弁
幹線道路については、交通量が多く概ね7年で消えてしまうため、昨年度の一斉調査に基づき、今年度、更新計画を策定し、来年度以降、7年間で更新を行う予定としており、生活道路については、引き続き道路パトロールや市民の通報に基づき順次更新してまいります。
費用としてましては、幹線道路については7年間で約1億2,000万円、生活道路については、年間約500万円必要となります。
【意見要望】
つい最近まで住んでおりましたカナダでは路面表示はとても重要視されています。白線が消えているのは珍しいことで、あるとしたらチョークで応急処置が施されているくらいではないでしょうか。豊中に帰ってきてこの白線のないに等しい状態に驚きました。カナダ人の連れ合いも、どこを走れば良いのか、どこで停止すれば良いのかわからなくなる、こんなに危ない道路は見たことがないと驚いています。そして住んでいると、これが普通なのではないかと感覚が麻痺しますよね。しかしこれが普通になってしまってはいけないんです。命の軽視に繋がります。実際、昨年、大阪府は交通事故による死亡件数が全国最多でした。自治体の管理が甘ければ運転する側もちょっとぐらい違反してもいいという気持ちになってしまうのではないでしょうか。もっとも消えている路面表示は横断歩道や一旦停止線で、その所管は警察、すなわち大阪府です。万博やカジノにお金をかける前に道路の白線、府民の命をまず重視すべきです。命が一番、当然です。まちづくりの根幹は府民、市民の命を守ることではないでしょうか。もっと言えばインバウンドが増えてこの、ハゲハゲの路面表示を見られ、恥をさらすだけです。豊中市はしっかりと府に、「我々はちゃんとやりたいんだ、巻き込まないでくれ、白線が消えている状態は国際的にも恥ずかしいんだ、勘弁してくれ」と、要請し続けていってください。よろしくお願いします。
みなさん、これ当たり前と思ってはだめですよ、海外では白線がない、なんてことは信号がない、くらいありえないことなんです。もっと声をあげなければだめなんですよ。「ひどいですよ」と。自治体として基本的なことはそっちのけでこんなことやってるんだと思われたらそれこそ赤っ恥です。こんな状態で万博やっても恥を晒すだけです。
豊中市管轄の路面表示も釣られて禿げるようなことがないよう、今後ともさらにしっかりと予算をつけて取り組んでいただきたいと強く要望しこの質問を終わります。