「寝耳に水」!の伊丹空港、関空における自衛隊戦闘機などの訓練計画
みなさま、こんにちは!
昨年度の1年間、私は「空港問題調査特別委員」を務めました。 先日4月27日、昨年度の締めくくりとなる最後の委員会が開催されましたのでそのご報告です。
今回の議題は、1年間の活動の振り返りと次年度への申し送り事項の整理でしたが、私はどうしても看過できない「あるニュース」について、委員会として動くべきだと提案しました。
■ 突然浮上した「特定利用空港」への検討
それは、4月17日の報道でした。
関空や伊丹空港、自衛隊戦闘機など訓練が行われる可能性…「特定利用空港・港湾」の候補に検討(読売新聞 2026年4月17日)
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20260417-GYO1T00117/
まさに寝耳に水の話です。報道によると、特定利用に指定された場合、年に数回程度、自衛隊の輸送機や戦闘機などが展開する訓練が行われる可能性があるとのこと。
私たちの生活圏にある空港で、市民が気づかないうちに訓練が日常化してしまうようなことがあってはなりません。
■ 何のための委員会か
私はこの件を受け、最後の委員会において以下の内容を強く主張しました。
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国や府との懇談、および設置管理者(新関西国際空港株式会社)との協議の場を持つべき。
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周辺住民の意見をしっかりと集め、検討内容に反映させるよう国に要望すべき。
しかし、これに対し一部の委員からは、 「年度をまたぐ事案なので申し送りは不要だ。市議会から意見書を国に出すなどすればいい」 「国が決めたことに委員会が介入する必要はないのでは?」 といった消極的な意見も出されました。
私は思わず、「それでは、何のための空港問題調査特別委員会なのですか?」と強く反論しました。
市民の声を届けるパイプ役こそが、この委員会の存在意義であるはずです。
■ 今後のゆくえ
議論の末、ある委員から「申し送り事項という形式にこだわらずとも、最終日の議題として確実に来期の委員会へ引き継ぐ形にしよう」との折衷案が出され、その内容で着地しました。
形式はどうあれ、この問題がうやむやにされることなく、次年度の委員会でも優先事項として扱われる道筋をつけた形にできたと願いたいです。
空港の安全保障に関わる問題は、私たちの暮らしに直結します。
特に今は「新しい戦前」の気配があると、過去の歴史と似た不穏な空気を感じる知識人や市民がいます。
だからこそ、、!
「いつの間にか決まっていた」「いつの間にか訓練が始まっていた」という事態を避けるためにも、私はこれからも徹底して現場の声、市民の皆さまの不安を届けてまいります。
引き続き、この問題については厳しく注視し、皆さまへ情報発信を続けてまいります。