【大切なご報告】れいわ新選組離党と、今後の活動について
いつも山田さほの活動を温かく支え、力強いご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 本日は、応援してくださる皆様へ、私の進退に関わる重大なご報告があります。
私、山田さほは、この度れいわ新選組を離党することを決意いたしました。
党の綱領にある、 「あなたに降りかかる不条理に対して、全力でその最前に立つ。」 「生きているだけで価値がある社会を、何度でもやり直せる社会を構築するために。」 という理念には、今でも心底共感しております。
れいわ新選組がこれまで果たしてきた重度身体障害者を国会へ送りこみ国会をバリアフリー化させた功績は極めて歴史的であり、今でも心から敬意を表しています。経済政策における反緊縮・財政出動(減税や給付金)を2019年より訴え続け、政党間の政策論争の軸をシフトさせたこと、SNSと聴衆側からも意見を聴く一方的ではない街頭演説により、政治から排除されがちだった当事者の声を直接国会へ送り込む「新しい政治運動」を確立したことの役割や成果は、日本の政治史において極めて大きく、私自身、その一翼を担えたことを今でも誇りに思っています。既存の政治が目を背けていた課題を、表舞台へと引きずり出した党の功績に対する思いは、今でも何ら変わるものではありません。
しかしその一方で、党の活動が広がるにつれ、組織のあり方やガバナンスにおいて、私の政治信条とどうしても折り合いをつけることができない、重大な課題に直面するようになりました。具体的には以下の3点です。
(1)6月、地方議員や政策委員を含む51名の構成員の賛同のもと、執行部に対して「組織内セクシュアル・ハラスメント防止・対応体制の構築に向けた要望書」を提出いたしました。ハラスメント防止の制度設計や第三者機関の透明化を求めるものでしたが、党からの回答は、具体的な対応の「期日」すら明示されない先延ばしの状態が続いております。「不条理の最前に立つ」という綱領を掲げる組織だからこそ、足元の課題に対しても、誠実な対応が必要不可欠であると考えます。
(2)社会情勢や経済環境が激しく変化する中、党の基本政策の更新が2022年を最後に長らく行われておりません。常にアップデートされた現実的な政策を市民に提示し続けることが、公党としての責任であると考えます。
(3)これまで現場の声を形にするため、他にも意見書を提出してまいりました(具体的には例えば、過去の衆院選時の動画配信に関し、外国にルーツを持つ人々の尊厳を守る観点から党としての誠実な声明・謝罪等の対応を求める意見書を提出いたしましたが、これに対しても一切の説明や進展はありませんでした。)が、それらに対する回答や具体的な対応がことごとく行われない状況が続いておりました。地域に根ざして活動する地方議員の声に耳を傾ける体制が不十分なままでは、真の意味でボトムアップの政治を実践することは困難です。
これまでのれいわ新選組の功績や、初期の国民への貢献は今でも深く認めるものです。しかし、組織としての意思決定やガバナンスの現状を鑑みたとき、これ以上の先延ばしや形骸化は、結果として市民への貢献度を下げてしまうのではないかと、強い危機感を抱くに至りました。
党の理念を誰よりも信じ、実現したいと願ってきたからこそ、現在の組織体制のまま活動を続けることは、私を信じて託してくださった有権者の皆様への不誠実になると判断し、苦渋の決断ではありますが、離党という形で自らの姿勢を示す道を選びました。
これまでれいわ新選組の山田さほを応援してくださった皆様には、このような結果となり心よりお詫び申し上げます。しかし、私が目指す「困っている人を置き去りにしない政治」という目的は、これからも1ミリもブレることはありません。
今後は無所属として、豊中市民の皆様、ひいては日本に住む全ての人のために、より一層汗を流し、具体的な成果をもって貢献して参る所存です。
どうか、これからの山田さほの新たな挑戦に対しましても、変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう、切にお願い申し上げます。
2026年7月7日 山田さほ
